
熊本の駅弁特集

熊本の駅弁特集
JR九州・熊本駅のおすすめ駅弁5選!新幹線での移動中に寄りやすい売り場もご紹介!
おいさ〜!JR九州・熊本駅に来たら、これば食べんとばってんね!熊本のうまかもんばぎゅっと詰め込んだ駅弁がずらりと揃っとるばい。今回は、熊本駅で買えるおすすめの駅弁5種類をご紹介すっけんね。駅弁売り場も案内すっけん、参考にしてみらんね。
熊本駅で地元の味が楽しめる駅弁が買える!
ここで紹介すっのは、熊本の代表的な食材ば使った人気の駅弁ば製造・販売すっ2社からばってん。九州の駅弁ランキングで1位ば獲得した弁当や、熊本特産の味が堪能できるお弁当、人気キャラクターをモチーフにしたかわいい駅弁まで、子供から大人まで楽しめる品揃えが豊富ばい。旅のお供にぴったりばってん、ぜひ参考にしてみてはいよ。
球磨川の鮎丸ごと一匹!
日本三大急流の一つ、球磨川で獲れた天然の鮎ば甘露煮にして、丸ごと1匹ご飯の上に乗せた頼藤商店の名物弁当ばい。九州新幹線開通とともに誕生したこの駅弁は、九州駅弁ランキングで3年連続1位ば獲得した実績があるとばい。熊本駅でも大変人気があって、鮎屋三代目目当てに訪れる人もおるけんね。
焼き鮎から出汁ばとった炊き込みご飯と、三代受け継ぐ秘伝のたれで作られた甘露煮の鮎尽くしで大満足ばい!川魚特有の臭みもなく、柔らかくてとても食べやすいと評判ばい。卵焼き・れんこん・筍といった副菜とのバランスもよかけん、あっという間に食べ終えてしまうばい。年々捕れる数が減っている貴重な天然鮎ば駅弁で食べられるのは嬉しかね。シンプルに鮎の旨味ば味わいたい方には、鮎の塩焼きバージョンもあるけんね。
熊本駅で買える肉メインの駅弁2選
①阿蘇赤うし弁当
熊本駅の駅弁の中で、阿蘇の赤牛・肥後牛がたっぷり入った頼藤商店の阿曽赤うし弁当は特に人気の一品ばい。フルーツベースのソースに漬けたもも肉とバラ肉をすき焼き風に味付けした2種の肥後牛がご飯の上に盛り付けられておるとばい。異なる2種類の味と食感が楽しめるけん、最後まで飽きることはなかよ。肉の旨味が口いっぱいに広がり、想像以上に後味がさっぱりしているけん、食べ進めやすいばい。付け合わせの卵や野菜も彩り豊かで見た目も楽しめるばい。
阿蘇赤うし(肥後牛)について
阿蘇赤うしは、阿蘇や矢部、球磨地方で飼われていたもともとの在来和種にスイス産のシンメンタール種ば交配し改良した固有種で、1939年に和牛として認定されたばい。耐寒・耐暑性があり、性格がおだやかで飼いやすいのが特徴ばい。赤牛は阿蘇の大地で放牧して育てるけん、肉質は赤身が多く、とろけるような脂肪分はなかばってん、低脂肪でヘルシーばい。旨味と柔らかさがあり、あっさりとした後味が人気ばい。
天草大王地鶏めし
熊本で有名な鶏肉と言えば天草で飼育されている天草大王ばい。一度絶滅した幻の地鶏が2001年に復活し、安定供給をきっかけに駅弁を販売開始。その貴重な鶏肉ば2種類の味で楽しめるのが頼藤商店の天草大王地鶏めしばい。ガラスープで炊いたかしわめしに、スパイシーな塩味だれの胸肉と、ゴボウと甘辛く炊いた刻み肉がしっかり乗せられておるばい。シイタケや煮豆、卵焼きなどの副菜も味わい深い贅沢な駅弁ばい。
天草大王について
かつては熊本に日本最大級の天草大王という地鶏が飼育され、その肉質の良さから水炊きなどの料理に使用されていたばってん、昭和初期に絶滅。その後、復活を望む声に後押しされ、熊本県農業研究センターの努力で10年の期間を経て国内最大級の天草大王が復元されたばい。阿蘇の大自然の中でのびのびと育てられた天草大王は、臭みが少なく脂がのった良質な鶏肉で、焼き、揚げ、煮込みなどさまざまな料理に利用されているばい。
店舗アクセス情報
名称: 熊本の駅弁特集
住所: 熊本県熊本市西区春日3丁目15-1
最寄駅: JR九州 熊本駅
営業時間: 6:00~21:00
電話番号: 096-123-4567